「疑う。」

え？何を疑うの？

それは、

今まで当たり前だと思っていた事、
こうあるべきだと思い込んでいた事、
また他人の考えや社会一般の通説を、

本当にそれは

いまの自分にとって正しいのか？

と疑うのです。

 

今までずっと同じことをしてきたけど、

この仕事は自分にとって本当はどうなのか？
いい大学に入ることが私に本当に必要なことなのか？
この相手は自分にとって本当はどうなのか？
今の結婚生活は自分にとって本当はどうなのか？
自分にとって結婚自体する必要はあるのか？
その考え方は自分にとってどうなのか？
それは本当にやりたい事なのか？

このように、内省する時間を過ごします。

ここで、どうしたらいいか分からない、と
誰かに聞きたくなりますが、
自分だけの経験や知恵、思想から答えを探す時です。

世間の目や常識的な考えは、
今のあなたにはもう必要無い。

ということです。

悩んでいる間のこの変化が無い時というのは
不安になるものですが、

今は積極的に行動してどうにかしようとしなくていいし、
判断も決断もしなくていい。

今すぐ答えは出なくていい。

誰でも早く答えが知りたいのだけど、
節制のように、物事というのは
いつもいつもハッキリ出るものではありません。

ひたすら自分に問い続けるための時間。

だと思って下さい。

今は、
ただただ内面をじっと見つめ、
新しい自分に向かってしっかり気持ちを育てましょう。